「神戸ルミナリエ」は普通のイルミネーション行事ではなく、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった1995年12月に初めて開催しました。以来、震災の教訓を語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として多くの方々に支えられて開催してきました。途中、コロナ禍の危機もありましたが、混雑緩和のため作品のごく一部でも展示し、30年絶えることなく続きました。
震災30年の「第30回神戸ルミナリエ」という節目の年を迎えるにあたり、より多くの方々に神戸ルミナリエの意義を再認識していただくとともに、楽しんでいただきたいと考えます。作品テーマは『30年の光、永遠に輝く希望』です。
（写真は試験点灯時のもの）
■開催期間：2025年1月24日（金）～2月2日（日）
■会 場：東遊園地
旧外国人居留地
メリケンパーク（一部有料）
■点灯時間：薄暮～21：30まで（点灯時間については変更する場合あり）
神戸市内のイルミネーション
